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引越しで問題になるエアコンの取り付けと取り外し費用

エアコンを持っていくか?置いていくか?決め手はどこ?

賃貸住宅に取り付けたエアコンは退居時に取り外す

賃貸住宅から引っ越す時には「原状回復」することが基本的なルールとなっています。

そのため、取り付けたエアコンは取り外していくのが原則です。前の住人がエアコンを置いたままにして引っ越せば、次の入居者募集の時に「エアコン付き」で募集できるので一見、喜ばれそうですよね。

しかし、これが大家さんにとっては、いいことばかりではないのです。というのも、もし置いて行かれたエアコンが故障した場合、その修理費は大家さん負担になります。

また、そのエアコンが使えなくなったときには、大家さんが新しいエアコンを設置しなければなりません。

このような事情があるため、賃貸住宅にエアコンを置いていくのは歓迎されることではありません。必ず大家さん(管理会社)に確認する必要があります。

賃貸物件でなければ5年過ぎたエアコンは置いて行く

各メーカーはエアコンの商品開発に取り組んでおり、光熱費の効率化やクリーニングの簡易化が進んでいます。一般的に、エアコンは7年を過ぎたころから不具合が出るといわれています。それらを考慮すると、旧居が賃貸物件でなければ、5年を過ぎたエアコンは置いて行った方がお得です。エアコンを置いていけば取り外し工事も不要になります。

部屋の広さに合わないエアコンはなるべく置いて行く

今あるエアコンが「10畳用」で新居は「16畳」というような場合、エアコンをそのまま使うと電気代のロスが非常に大きくなります。年式が古い上に部屋の大きさに合っていないエアコンは、2重に電気代のロスが出てしまいます。可能であれば、なるべく置いていきたいところです。

エアコンを新居に持っていく場合の費用

エアコンの取り外しと設置にかかる費用は、一台20,000円程度が相場です。また、梱包と運搬には一台10,000円程度かかります。ただし、エアコンの工事には別途費用がつきものです。壁の状態によっては特殊な工事が必要になります。

また、家の間取りや室外機の位置によっては、パイプやホースなどの消耗材が余分に必要になることも。別途費用として10,000円程度は見ておきましょう。一般的に、取り外しと設置は引越し業者の提携業者が、梱包と運搬は引越し業者が行ってくれます。

エアコン廃棄料

エアコンを廃棄する時にも費用がかかります。自治体によって廃棄料は異なりますが、一般的には1,500円から3,000円程度です。これに取り外し料が5,000~8,000円程度かかります。この作業も引越し業者の提携業者が行ってくれます。

エアコン新規購入

エアコンを新規購入する時は、エアコンを購入した電気店が工事してくれる場合が一般的で、料金も割安です。 場合によっては工事費不要で販売されていることもあります。

引越し先が遠方の場合

引越しに伴うエアコン工事は、上記のように引越し業者の提携先が行うのが一般的です。その場合、工事と引越しのスケジュール調整は引越し業者がしてくれます。ただし引越し先が遠方の場合、エアコンの取り外しは引越し業者に依頼できても、設置は専門業者に頼む必要があるでしょう。

このように、エアコンを取り外す・取り付ける、または廃棄するにしても、ある程度の費用がかかります。 旧居にエアコンを置いていけない場合は、上記の費用を別途用意しておくことが大切です。