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料金の仕組み

このページでは引越し業者が見積り時に値段を決める基準や仕組みを解説しています。

引越し料金が決まる仕組みについて

引越し料金

引越しの値段は大まかに言って以下の合計額で決まります。

基本運賃+割増料金+実費+オプション料金=合計金額

このうち基本運賃については法律で決まっていて、業者はその上下10%の範囲でしか値段を設定できません。

割増料金とは、土日や祝日、早朝・深夜など利用者側が日時を指定した場合に加算される値段になります。

ですから引越しの見積もりをとる上で最も気にしておきたいところが“実費とオプション料金”なのです。

ただ、平成30年の6月1日から、上記の基本運賃について定めた国土交通省の「標準引越運送約款」が改正されます。この改正で、基本運賃の額が引越し業者によって変わる場合があるため、基本運賃や割増料金の決まり方についても順番に抑えていきましょう。

基本運賃の決まり方

標準引越運送約款は、引越し業者の運賃や契約の内容について定めたルールです。引越し業では、他人の荷物を運ぶことになります。

普通車を運転できる免許を持っていても、バスやタクシーのようにお金をもらって他人を乗せる場合は第二種運転免許が必要になるように、引越し業を営むためには運輸局に「運送業」として届け出を行い、許認可を受ける必要があるのです。

無許可でやってはいけない事業だからこそ、国のほうで利用者と引越し業者がトラブルにならないよう、基本的な契約のルールを決めています。

じつは、改正前の標準引越運送約款では、「引越し料金」と「荷物の運搬にかかる運賃」が明確にわかれていなかったので、荷物の積み込みや利用者の用意を待つ時間、荷物の搬入方法などの作業料金はほぼサービスでした。

サービス残業のような作業が増えれば、当然引越し業界のドライバーが不足します。そこで、これまであいまいだった荷物の運搬以外の作業にもきちんと料金を請求し、赤字を予防できるようにルールの改正が行われたのです。

とはいえ、基本運賃は、

  • トラックの大きさ
  • 引越し先までの距離
  • 引越し先までの移動にかかる時間

によって決まります。市場原理を考えれば、引越し業者ごとに大きく基本運賃が変わる可能性はそれほど高くありません。また、割増料金についても業者ごとの違いがあまりないので、基本運賃や割増料金の差で引越し業者を決める必要はないでしょう。

実費の決まり方

引っ越し用のダンボール

法改正によって、運賃や人件費の内訳を細かく設定できるようになりました。

基本運賃や割増料金が各業者でほとんど同じでも、実際には見積り価格が異なります。

この内実費の大部分を占めるのが人件費と梱包資材費となるでしょう。

引越し作業はスタッフの人数によって料金が変わってきます。だいたいですが、2DKの部屋で作業員は2人くらい。3DK以上になると3〜4人くらいの人手が必要となります。

一人当たり平日で12,000円〜13,000円休日では14,000円〜15,000円くらいが料金相場です。 ちなみに建物の階数によっても必要人員が変わってきて、3階以上の物件の引越しならもう1人くらい加わります。

またエレベーターがない場合は、作業効率を考えてプラス2人くらい配置されるでしょう。

当然、必要なスタッフの人数が増えれば増えるほど見積もり額は高くなります。とくに、階段がないマンションやアパートにお住まいの場合、階段1階分の運搬ごとに料金が追加されるので注意が必要です。

荷物の量が少なく、エレベーター等で楽に運搬ができる場合、必要な人数が少なくなるため引越し料金を節約できるでしょう。

実費とは梱包資材が大部分を占めます。ダンボールやガムテープ、ハンガーボックス、エアキャップなどになります。必要個数によっても変わってきますが、ダンボールは1個200 円〜400円くらいが相場です。業者によってはダンボールを無料で配布しているところもあります。

オプション料金の決まり方

実費以外で引越し料金が高くなりやすいのが、オプション料金です。オプションは基本運賃や実費に含まれないサービスに対する料金で、

  • 荷造り・荷ほどきサービス
  • ピアノ等の大型家具の運送
  • 吊り上げ等特殊な機械を必要とする荷物の運送
  • エアコンの取り外しと設置
  • 不用品やリサイクル品の買取・処分
  • 自家用車の陸送

などが当たります。基本的にオプション料金は有料なので、なるべく基本料金だけで引越しできるよう荷物の整理を心がけましょう。もちろん、自分たちではどうしようもないピアノ等の大型家具の運送はオプションを頼むしかありませんが、荷造りや荷ほどきなら自分たちで可能です。

また、不用品も事前に処分していればオプションを頼まずにすみます。自動車の陸送に関しても、なるべく自分たちで新居まで運転していけばお金はかかりません。

引越し時期による変動

多くの人が知っていることですが、4月などの繁忙期に引越しを頼むと、料金が1.5倍から2倍になります。引越しシーズン近辺の土日や連休はとくに引越しをしたいという人が多いです。需要と供給の関係から、繁忙期に引越しをすると高くなることは避けられません。

ただ、繁忙期でも予約の空いている日にお願いしたり、数日の範囲内で業者側に引越し日を任せたりすれば、忙しい時期でも料金の変動を抑えることができるでしょう。

もちろん、引越し時期をある程度選べるのであれば、オフシーズンに引越しを頼むのが一番安上がりです。

料金の仕組みを知って節約しよう

引越し料金の計算方法は条件によって異なってくるので、一概に示すことは難しいのですが、「荷物量・日取り・距離」を基準として、それに階数や道幅といった諸条件、さらにオプション料金が加わって、最終的な見積もり値段が算出されます。

ここが引越しの料金の仕組みでわかりづらいところになります。同じ荷物量、同じ日にち、同じ距離でも、条件や作業時間によって値段が異なりますからね。高層階への引越しや荷物の量などによって、作業時間が大幅にアップすることが予想されれば、その分料金も割高になってきます。

激安・格安でお得に引越しをするなら、各料金ができるだけ安くなるような引越しプランを考えましょう。